林修 今でしょ講演会@防府 その2
続きです。
林修先生の講演会で印象に残ったフレーズ
「自分の勝てる分野を探し頑張る」
林先生は、予備校教師として最初採用されたときは
「数学」の講師でした。
しかし、予備校で教えだしてみると、数学の講師は
つぶぞろい、その中で生き残っていくのは困難だと感じたとのこと。
自分は数学が好きで、教えるのも好きだが
「ライバルの講師の上にいくことはできない」と悟り
他の教科を見渡した時、国語 とくにその中でも「現代文」の
講師のレベルが少し弱い。現代文の講師の中では
「他人より上にいける」と確信し 現代文の講師に転向
現在、予備校講師の中でも全国トップレベルになったとか。
ここで大事なことは、仕事で勝つ【結果を残す】秘訣を述べています。
(趣味の世界はまた別です)
★それは、自分の好きな分野ではなくて、自分の特性(向き不向き)を
十分に精査し、他人に勝てる分野で頑張るとのこと
ただし、誰でも林先生のように全国1位になれるのか?
そんなことはないですね。
林先生の場合、高校3年生の時 全国模試で総合1位を取ったことが
あり、東京大学法学部に現役合格しています。
もともとは、理系なので数学、物理などは当然「満点」です。
英語、国語も満点近く 全教科合計で
1000点満点の900点ぐらい取っています。
私も5月5日で50歳になりますが、当時の共通1次試験を受験された
ご同輩 困難さがわかりますね(苦笑)
次回、自分にとっての 得意技、他人に勝てる「必殺技」について
考えてみたいと思います。
みなさんも「この分野なら勝てる」という得意技=必殺技 があるか
GWゆっくり考えてみて下さいね。
それでは、また次回