Category Archives: ぬりぞうのつぶやき

『幸せに関するアンケート調査』 日本人の幸せの転機は60代にやってくる!?最も幸福感の平均値が高いのは、60代以上の男女

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2014年5月30日 @ 15:54

『幸せに関するアンケート調査』 日本人の幸せの転機は

60代にやってくる!?最も幸福感の平均値が高いのは、

60代以上の男女

 

http://www.ccc.co.jp/news/2014/20140527_004504.html

 

140530年代別の幸福度

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いまの20代は一所懸命に働いても全然報われません。

お金は無いし、20歳から国民年金は徴収されますが、

1935年生まれは払った額の5.8倍

ももらえているのに、

1985年生まれは1.7倍しかもらえない。

 

同じ金額を払うのに3倍もリターン率が違う。

テレビで見ていて老人が「年金が少ないから生活苦しいわ〜」とか

仰るのを見て、正直

「払った額の5倍ももらってるのにそのいい方はないでしょう。

あなたは上の世代にたいして貢献しなかったのに、

下の世代は少ない収入からあなたを扶養しているんですよ」

と思ってしまうのです。いま年金を払ってるのは幸せ感少ない

40〜50代メインです。いまの70代までは終身雇用制度があって

退職金もしっかりもらえました。

60代になると幸せになるのではなく、

いまの60歳以上が幸せ

というだけなんです。

いまの20代が60代になった時に「幸せ」と感じるのでしょうかね?

政治家は票の取れる 年代 に都合のいいことしかいいません。

せめて、投票所に足を運びましょう。

また、自分に出来ることを出来る範囲で 日々 考え

行動しましょう。

 

お互いに

 

シンガポール SKY HABITAT(高層マンション)

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2014年5月27日 @ 18:35

シンガポールで建設中のSKY HABITATは、

2つのコンドミニアムタワーを3つのスカイブリッジで連結した

構造のタワーマンションです。2015年に完成予定です。

設計者のMoshe Safdie氏は同じシンガポールにある

マリーナ・ベイ・サンズホテルを設計した方です。

 

マリーナ・ベイ・サンズホテルはソフトバンクのSMAP

のCMでおなじみの 屋上階に船が乗ったような

ビルといえば 思い出される方もあるでしょう。

 

建設中の SKY HABITAT 完成予想図

140527SKY HABITAT(高層ビル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SKY HABITAT ホームページ

http://www.skyhabitat.com/

 

 

マリーナ・ベイ・サンズホテル

シンガポール船のホテル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マリーナ・ベイ・サンズホテル
http://www.marinabaysands.com/index-jp.html

 

 

立ち位置

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2014年5月25日 @ 13:56

ぬりぞうは資本主義を信じてるわけです。
反対の側にいる方々が社会主義かというと

そうではなくて、
資本主義の穴ぼこが許せないと言ってるわけです。

なぜなら、資本主義は穴ぼこだらけだからです。

穴ぼこを放っておくわけにはゆきませんが、
この穴ぼこ埋めてくれないと困るよ!というひともいるし、
目立つ穴ぼこをとりあえず埋めて、さあ前に進もうよ。
というひともいるということなんでしょう。

さて、困ったことに資本主義は、穴ぼこを

平にする主義ではないのです。
前に進むときに必要な部分から埋めてゆく。
しかもきれいに前に進むのではなく、回り道もするし、

一旦間違った方向にも進む。
間違った軌道はいずれ修正されますが、そのブレこそ

資本主義らしい点ですし、
多くのチャンスにあふれている部分でしょう。

資本主義はすばらしく、未来は明るいと思うひとよりも、
問題点の多さが気になるひとが大多数で構成されています。

ぬりぞうは、資本主義は絶対に後退しないと信じてるので、
ぐっちゃぐちゃになっても未来が

愉しみで仕方ないひとりです。
間違った方向へいきそうになるのも、いろんなチャンスに

がある裏返しではないでしょうか。

資本主義の問題点と戦うよりも資本主義は利用するものと

思ったほうが、ぬりぞう的には愉しい生き方とおもえるので、
資本主義の良い面をニコニコと眺めています。

資本主義の問題点はけっきょく無くなりません。
だって、誰が見るかによって、問題にもなれば

チャンスにもなるものですから。

アナと雪の女王

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2014年5月25日 @ 11:23

大ヒットしているディズニーのアニメ、 邦題は「アナと雪の女王」

 

特に人気なのが映画の中で歌われる

Let it go ”  (日本語だと「ありのままで」)

松たか子さんが歌う日本語バージョンと、オリジナルの英語版を

ぜひ聞き比べてください。

 

さらに25ヵ国語版もおまけで紹介します。

 

【日本語】

【英語】

【25ヵ国語版】

【各国バージョンの歌手の映像入り】

 

お好きなバージョンはありましたか。

「松たか子バージョン」クオリティが高いですね。拍手

 

万年筆=筆記具の王様

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2014年5月24日 @ 13:44

万年筆は「筆記具の王様」と言われます。

その理由は「書くことを最も楽しめる」筆記用具だからです。

そのデリケートな書き味。

それは、小さな金属を2つに割ったペン先から生まれます。

ペン先に加わる力の強弱によって、ペン先に弾力が生まれ、

微妙な書き味が実現します。

ペン先も、細い物から太い線まで様々、

使う人の個性が発揮できます。

 

筆圧に力を入れる必要がなく、スムーズに書けるので

ストレスがありません。

インクに微妙な濃淡が出て、時間とともに

インクの色が風化(変化)していく趣もありますよ。

 

風景印 筆文字 手紙屋

http://www.puret.jp/shop/tegamiya.php

 

いやはや なんとも

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パソコン真犯人

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年5月24日 @ 9:17

皆さんも忘れてませんでしょうか?
この人のせいで・・
4名もの無実の人が逮捕され、拘束されました。
なかでも・・明治大学の学生さん。
除籍処分になりました。
復学も取りざたされましたが・・
結局中退しちゃったそうです。
そのほかの3名も・・
いずれも、冤罪事件から1年以上経った今でも・・
トラウマを抱えているそうです。

 

それに比べると

自分のウソを認めた

この人の方がかわいくみえます(苦笑)

 

聞える

 

水と油

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2014年5月22日 @ 20:13

140522石原慎太郎・橋本徹 分裂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結いの党と日本維新の会は、維新の会橋下徹代表と

結いの党江田憲司代表が中心となり、今年夏にも新党を

結成する方向で話が進んでいた。

新党が結成された場合、議席数が民主党を超えるため、

新党は野党第1党となる。維新の会としても結いの党としても

メリットの大きい合流構想の実現は、ほぼ確実と見られていた。

 

合併直前で「拒否権」発動示唆

ほぼ確実となった合流構想に、石原氏が「待った」を

かけたのである。待ったをかけた理由は政策の違いだ。

結いの党は脱原発を推進し、集団的自衛権の行使についても

慎重な姿勢を取っており、石原氏の持っている政策とは

かなり隔たりがある。

石原氏は拒否権の発動を匂わせているが、19日の両院議員懇談会

では合流賛成の意見が多く、本当に拒否権を発動出来るかは

不透明な情勢だ。仮に拒否権が発動されれば、橋下徹氏らの

激怒は必至で、一気に分裂となる可能性がある。

 

これまでも度々不仲と政策の食い違いが報道されている、

橋下徹氏と石原慎太郎氏。この2人はついに袂を分かつのでしょうか

 

 

石原慎太郎 石原慎太郎 拉致

太陽の季節

 

 

 

ついに・・・

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2014年5月16日 @ 18:32

予想はされておりましたが・・
ついに・・

安倍首相が
憲法解釈の変更
集団的自衛権行使を認めること・・。
正式に表明しました。

「研究を進め・・検討していきたい」
と言っていますが
閣議決定で憲法解釈を変更する考えを示してますので
もう後戻り出来ません。
海外での戦争に参加できる
そのための道を開く・・
我が国安全保障政策の・・大転換です。
集団的自衛権行使に地理的な制限はありません。
近い将来・・自衛隊が
米軍とともに・・
地球の裏側へ・・
世界のあらゆる紛争に出向いて武力行使する。
そういう悪夢が・・
現実となるかも知れません。

いよいよ・・
いつか来た道を
逆に辿ることにならなければ良いのですが・・・

日本を取り戻す(安倍首相)

国民性=民族性

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2014年5月16日 @ 18:05

「敵が攻めてきたら、偉い人からまっ先に逃げる」 Angry
朝鮮半島の民は、「王様は真っ先に逃げ出すべき」

という考え方も併せ持っている。

 

国が戦争で滅びそうになったとき、王様さえ脱出すれば、

後に再興することもできるという考え方があります。

朝鮮戦争が始まって北朝鮮軍が怒涛の進撃を開始すると、

まず逃げ出したのは李承晩大統領でした。

連合軍が反撃を開始するや、金日成主席は

旧満洲(中国東北部)に逃げ出しています。

トップがわれ先に逃げ出すことを非難しない。

逃げ出すことを認める民族性が、半島の民にはあるのです。

儒教の影響で、フェリー事故で船長がまっ先に逃げたというのも

うなずけるわけです。

 

何も韓国人だけじゃない、中国も同じです。

強気でワーワー騒いでいるうちは勇ましいが、攻め込まれると

すぐ逃げる。 国土が平野で広いので、どこまででも逃げられる。

 

日本の武士みたいに「一所懸命」という、自分の土地を

守ろうという発想はない。

 

国民国家ではないので、国民も戦わない。逃げる。

人民解放軍は「共産党を守るための軍隊」なので、国家も国民も

逃げて逃げて 逃げまくるわけです。

美味しんぼ    

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2014年5月15日 @ 15:07

 

フクシマが大々的に汚染されて、人が住めない地域が出来て

しまったのは否定できないし、世の中に鼻血を出す人が

存在するのも否定できません。

鼻血が放射能由来ではないと証言する専門家がいると言っても、

放射能由来だと断言する専門家もいて水掛け論。

騒げば騒ぐほど、「よっぽど隠したいに違いない」と

国民は思っているのでは・・・

漫画「美味しんぼ」は、福島の被災地の被災者の

健康被害の真実を描き、日本政府を激怒させた。 

1週間前に販売された漫画「美味しんぼ」に、

福島の多くの人々が放射腺被曝により鼻から

出血している絵が掲載された。

 

 

昔はすごかった?

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2014年5月13日 @ 17:34

 

速報:13日に行われた函館のデーゲーム 日ハムの大谷投手

   プロ初完封、最速158キロ

沢村栄治は160キロ超? 往年の名投手の球速は…

   5月13日 日経新聞電子版より

 

 投手の魅力はなんといっても150キロを超すような快速球。

投手と野手の“二刀流”に挑戦している日本ハムの大谷翔平は

4日のオリックス戦で150キロ台の直球を連発して3勝目を挙げ、

4割近い打率をマークしている打撃とともにプロ2年目で

成長した姿を見せている。日本球界での最速は当時巨人に在籍

していたマーク・クルーンが2008年にマークした162キロと

されているが、沢村栄治(巨人)、ビクトル・スタルヒン(巨人など)

、江夏豊(阪神など)らかつての名投手は

何キロぐらいのボールを投げていたのだろうか。

 

1936年に巨人が渡米遠征したときの沢村栄治(野球殿堂博物館提供)
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1936年に巨人が渡米遠征したときの沢村栄治(野球殿堂博物館提供)

 

■日本球界に大きな希望の灯

日本の野球の伝説となっている試合から、今年で

ちょうど80年がたつ。1934年11月20日、静岡の草薙球場で

行われた日米野球第8戦。ここまで7戦全敗だった日本だが、

この試合で先発した17歳の沢村が、ベーブ・ルース、

ルー・ゲーリッグ、ジミー・フォックスら大リーグの球史に残る

名選手たちから次々に三振を奪ってきりきり舞いさせたのだ。

六回まで両軍とも得点なくゼロ行進。七回にゲーリッグに

本塁打されて惜しくも0―1で敗れたが、大リーグと雲泥の

レベルの差があった日本の野球界に

沢村の快投は、大きな希望の灯をともした。

左足を高く上げた独特の投球フォームからの快速球と

「3段ドロップ」とも評された大きなカーブを武器に、36年に

日本職業野球連盟が旗揚げすると史上初のノーヒットノーランを

成し遂げるなど巨人のエースとして活躍。だが、度重なる徴兵に

よって肩を痛め、プロ通算5年で63勝22敗の成績を残して

44年に台湾沖で27歳の若さで戦死した。

 

■語り継がれる「火の玉投手」

「火の玉投手」「沢村の前に沢村なく、沢村の後に沢村なし」

などと今でも語り継がれている沢村の快速球のスピードは

どれぐらいだったのか。中京大スポーツ科学部の湯浅景元教授は

かつて調べてみたことがある。

苦労したのは映像探しだったという。まだ8ミリカメラもさほど

普及していない時代だっただけに、八方手を尽くしても

なかなか見つからない(テレビ放映を録画したものは、編集の手が

加わっているかもしれないので除外したそうだ)。

調査に着手して2年ほどして、ようやく米国で沢村が投球前に

軽く投げている映像を発見した。

ただ、打者に向かって全力投球をしている映像ではないため、

湯浅教授はプロの投手が投球前に軽く投げる際、全力投球の何%

ぐらいの力で投げているかを調べた。何十人もの選手を

調査した結果、ある一定の傾向があることが分かったという。

 

■映像もとに全力投球の球速を類推

こうして判明した傾向と、キャッチボールしている映像から

はじきだした球速(撮影したカメラの性能などを調べ、ボールが

手元から離れて何コマでどれだけ進んでいるかなどから計算)から

類推した沢村の全力投球の球速は、

「160.4キロだった」と湯浅教授は説明する。

そのほかの主な名投手については全力投球しているときの映像が

手に入ったため、球速を計算したところ、2番目が

尾崎行雄(東映など)の160.2キロ。3番目が村山実(阪神)と

江夏の158.8キロ。次いでスタルヒンの157.2キロだった。

「怪童」といわれた尾崎は浪商高2年だった61年に

夏の甲子園で優勝投手となると、同年秋に高校を中退して東映入り。

ルーキーだった62年に20勝9敗を挙げて新人王に輝いた。

上体を揺らして反動をつけて投げる独特の投げ方は

「ロッキング・モーション」と呼ばれ、オールスターで対戦した

長嶋茂雄(巨人)が「あんな速い投手はセ・リーグにはいない」と

目を丸くした逸話も残っている。

 

江夏は阪神時代、160キロ近い速球を投げていたとみられる(75年2月)
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江夏は阪神時代、160キロ近い速球を投げていたと

みられる(75年2月)

闘志むき出しの「ザトペック投法」で知られる村山は、快速球と

フォークボールを武器に通算222勝を挙げた阪神の名投手。

キャリア後半の広島などでは抑え投手としても活躍したが、

阪神時代に先発の快速左腕としてならした江夏は71年の

オールスターで9連続三振の偉業を達成し、8人目の三振を

喫した岡村浩二(阪急)は「速すぎる。スピード違反や」と

うなったともいわれる。日本のプロ野球で初の300勝投手と

なったスタルヒンの剛球に、巨人の捕手の吉原正喜が

「捕球するのに恐怖を感じた」そうだ。

もちろん、沢村の球速はあくまで計算上の類推で

「誤差はあるかもしれない」と湯浅教授も断りをいれる。

それでも、沢村が「かなりのスピードボールを投げて

いたのではないか」と同教授は言い切る。

174センチ、71キロだった沢村がどうして快速球を

投げられたのだろうか。湯浅教授はスピードボールを

投げる条件として、次の4つの要素を挙げている。

 

大谷も投球動作でボールを握っている拳と目の位置がほぼ水平になっている=共同
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大谷も投球動作でボールを握っている拳と目の位置が

ほぼ水平になっている

 

■上腕と肩甲骨、動きのリズム比3対1

第1に日本球界最多の400勝をマークしている金田正一

(巨人など)もそうだが、沢村も投げる際に大きく胸を張っている。

背中を丸めて投げてしまうと、腕はなかなか高い位置に上がってこない。

ところが胸を張ると、スッと腕が上がるようになるという。

「これが大事なポイント」と同教授は指摘する。

2つ目は上腕と肩甲骨の動きのリズム比が3対1であること。

これはどういうことかというと、右手のヒジを真っすぐ

伸ばしたまま真下から前の方に徐々に持ち上げて肩の高さまで

引き上げたとする。この状態では腕が90度持ち上がったことになるが、

このとき肩甲骨はそれほど大きく動いてはいない。

この腕の動きと肩甲骨の動きの比率が3対1

(つまり腕の動きが90度であれば肩甲骨は30度)であることが

重要といい、「これが速い球を投げると同時に、肩を壊さないコツ」

と湯浅教授は説明する。

ロッテで通算215勝を挙げた村田兆治が昨夏の始球式で、

63歳にして135キロの速球を投げて話題になったが、

村田はこのリズム比がちょうど3対1になっているそうだ。

この比率にするには最近流行しているインナーマッスルトレーニング

をする必要がある。つまり肩を取り巻く

小さな筋肉をちゃんと鍛えることが重要だ。

西鉄で276勝を挙げた稲尾和久は幼いころに漁師だった父親に

連れられ船で艪(ろ)をこいでいたことは有名だが、

これがインナーマッスルトレーニングになっていた。

沢村もおけで水をくむなど、なにかインナーマッスルトレーニングに

つながることをしていたのではないか、と湯浅教授は想像する。

■投球フォームに加え、指の力も重要

第3のポイントとして、投球動作で利き腕のヒジがトップの

位置にきたとき、ボールを握っている拳と目の位置がほぼ水平

になっていることを挙げる。「この位置が一番肩に負担なく腕が回せる」

と同教授は話していて、沢村もスタルヒンも

目尻のほぼ横にボールを握る拳がきているそうだ。

最後のポイントとして、指の力の重要さを指摘する。

150キロのスピードボールを投げようとすると、指には

23~24キロ程度の力がかかる。160キロを超すボールだと、

それは26キロ以上の力となる。

プロの世界でも投球フォームにばかり目がいって指のトレーニングを

怠りがちだが、投球フォームがよくなったとしても指の力がないと、

ボールがすっぽ抜けてしまって速い球は投げられない。

 

160キロ以上を
公式戦で記録した投手
クルーン(巨人) 08年6月 162
由規(ヤクルト) 10年8月 161
林昌勇(ヤクルト) 09年5月 160
マシソン(巨人) 12年7月 160

(注)所属は当時、単位はキロ

 

■160キロ以上記録、公式戦で4投手

尾崎はあまりにも速いボールを投げたために、

投球すると指の皮がむけてしまうこともあったそうだ。

それだけ大きな力がかかっていたということなのだろう。

「指というのは体の中の小さな部分だが、スピードボールを投げるには

大きな決定権を持ってくる」と湯浅教授。

快速球を投げたかつての名投手は指の力も強かったのではないかと、

同教授は推測する。

ちなみに、79年にスピードガンで測った投手の球速が

公表されるようになってから(導入は76年だったが数値は未公表だった)

、これまで公式戦で160キロ以上をマークしたのはクルーン(巨人

)の162キロ、由規(ヤクルト)の161キロ、林昌勇(ヤクルト)と

マシソンの160キロの4投手。とはいえ、スピードガンで測った

数値も球場によって違いがあり、球速が速めに出やすかったり、

出にくかったりする。

湯浅教授が推定したのも、あくまでボールの初速。

打者の視点に立って考えるならば、ボールの回転も重要だ。

ボールは重力に引っ張られて落ちていくが、スピンの効いた

ボールは上方への力が生じて落ちにくく威力が増す。

 

■記憶に残る体感速度は「175キロ」

同教授はかつて実際に対戦したことのある青田昇(巨人、阪急など)

に依頼して、「スタルヒンのボールはこれだと思うものをいってほしい」

とピッチングマシンを使って実験したことがあるそうだ。

そのとき青田が指摘したボールは、なんと175キロぐらいだったという。

あくまで記憶に残っていたボールだが、スタルヒンのボールは

それだけスピンが効いて威力があり、打者にとっては

打ちにくかったということではないか。

かつての名投手の球速は、今となってはもうスピードガンで

測りようがない。沢村の球速は130キロから140キロ程度だったのでは

という異論もある。だが、こうして科学の目で推論し、

「沢村らはすごい快速球を投げていた」と信じる方が、

夢が広がるのではないだろうか。

 

主な名投手の推定球速
沢村栄治(巨人) 160.4
尾崎行雄(東映など) 160.2
村山実(阪神) 158.8
江夏豊(阪神など) 158.8
スタルヒン(巨人など) 157.2
山口高志(阪急) 155.7
小松辰雄(中日) 154.5
金田正一(巨人など) 154.3
村田兆治(ロッテ) 152.2
江川卓(巨人) 151.2
杉浦忠(南海) 150.7
外木場義郎(広島) 150.0
稲尾和久(西鉄) 144.4

(注)単位はキロ

 

 

 

ぬりぞうの補足

個人的な意見としては、160キロは出ていなかったのでは?

と思います。

現在の野球界では、高校生でも150キロ超のボールを投げ

一流投手の最高速の平均は昔とは比べものに

ならないほど「速い」と考えるからです。

さらに言えば 陸上や水泳は 昔とは比べ物にならないほど

タイムは更新されています。

しかし、記録があいまいな「野球」「相撲」はなぜか

「昔はすごかった」ということになるのですね。

これは、音楽にも言えます。

現代の音楽の方が進化しているのに

「昔の曲は良かった」とノスタルジーに浸るものですね(苦笑)

特に自分の青春時代の一番感性の豊かな時代に聴いた曲

が最高と感じがちです。もちろん私もその1人です(笑)

 

日経新聞の記事にもありましたが

「昔はすごかった」と思い出や思い入れに浸るのも

良いでしょう。

 

道上(どうじょう)さんを知っていますか?

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私は、平生町在住 熊毛南高校のOBですが

あなたは、平生町佐賀出身の

道上洋三(どうじょうようぞう)さんを知っていますか?

熊毛南高校卒で原田大二郎さんの2つ先輩です。

 

関西では、朝のラジオ番組といえば、道上洋三か浜村淳かといわれる

ぐらい 知らない人はいない「朝の顔」です。

しかし、山口県では知らない人も多いようですね。

 

おはようパーソナリティ ABCラジオ

月曜日~金曜日 6:30~9:00

 

 

 

最近では「radiko」のエリアフリー化(全国のラジオが聴ける)

で山口県でも関西や関東のAM、FM局が聴けるようになりました。

 

radiko   ←パソコンやスマホで聴けます

 

 

新刊も出ました

TVでた蔵(TV DATAZOO)

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ぬりぞうほんぽ です。

 

ぞう つながり で紹介します

ゾウつながりで「TVでた蔵(でたぞう)(TV DATAZOO)」です

 

「TVでた蔵(TV DATAZOO)」とは

テレビを見ていて、「これって気になる!」そんな経験はないですか?
でも、「なんていう情報だったか覚えてない」

そんなトホホを解決するサービス、それが

「TVでた蔵(TV DATAZOO)」です。
「テレビに出たぞ!」と「テレビデータの動物園(ZOO)」を

組み合わせた造語です。

断片的なキーワードから、番組名から、放送局から、

情報カテゴリーから、簡単に放送内容を探すことが可能です。

 

TVでた蔵(TV DATAZOO) ←こちらから

 

50歳になりました

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ぬりぞうほんぽの松浦です。
5月5日は私の誕生日です。
私の生まれた1964(昭和39)年は
東京オリンピック開催、東海道新幹線ができた年ですね。

あれから50年、半世紀です。

 

 

さて、誕生日に少し思うことを・・・

 

 

私はよく、「世界とは、自分が知っている範囲のことである」

と感じます。知らないことは、存在自体が認識されません。

私たちが「世界は……」と語る時、それは自動的に

「私が知る範囲の世界は……」ということです。

努力すれば、より多くを知り、自分の知る世界を

広げることができます。けれども、誰にとっても「この世に存在して
いるすべてを知ること」は不可能です。
読書家を自認する人なら誰でも「こんなにもたくさん読むべき

(読みたい)本があるのに、時間がまったく足りない」と
いう焦りを感じたことがあるでしょう。世の中には無限に広がる

知の世界がありますが、すべてを知ることは誰にもできません。
一方で、「知らないからこそ幸せ」という状況もよくあります。

人間は、知れば知るほど楽しくなれるわけでも、幸せに
なれるわけでもありません。むしろ世界が狭いほど、知っている範囲が

狭いほど、幸せだという場合も多いです。
人は、自分より恵まれている人、豊かな人の存在を知らなければ、

ねたみや焦燥を感じないで済むし、パートナーの浮気や裏切りを

知りたくない人は多いでしょう。
「世界=自分が知っている範囲」であるならば、個々人が

認識する世界は、その人が「どの程度知ろうとしているか」
という意思や勉強量、経験量に依存(いそん)します。
例えば、世界に貧しい人たちがいることを知らない間は、日本で

のほほんと暮らすことができます。

 

これを「ステップ1」としておきましょう。

 

 

しかし、海外に行き、「驚くほど貧しい国がある」と実際に

見聞きすると、いきなり問題意識が高まり、開発経済学を
学んでみたり、海外ボランティアに参加し始めたりする人が現れます。

知っている世界が広がり、行動が変わる。
これがステップ2です。

 

さらに学びの範囲が広がると、非営利団体の非生産性や、支援側の

国際機関が極めて官僚的な組織であること、国際援助の現場にも政治の

駆け引きが渦巻いている、といった現実も知ることになります。
それらの新たな世界を知ったために、国際援助の仕事ではなく、自分の

国で普通に働き、経済的な付加価値を高める活動に自分の居場所を

見つける人もいます。

 

これがステップ3です。

 

さらに一部の人は「国際援助に非効率や政治的な側面が

あるのは事実だが、それでも自分はそんな環境の中で
地道に援助を続けていこう」と思い始めます。

 

これをステップ4とします。
人がこれらのステップのどこに位置するかは、それぞれの人が

「知っている範囲=その人に見えている世界の様子」の違いに

よって影響を受けます。ある人が国際援助に強い関心を持ち、

ほかの人がそうでないのは、

2人の価値観の違い以上に「2人の見えている
世界が異なるものだから」という理由も大きいのです。
さらに興味深いのは、ステップ2にいる人が、より広い範囲が

見えているステップ3の人に対して、「彼らが国際援助
に興味を持たないのは、貧しい人たちの現状を知らないからではないか」

と感じることさえあることです。

実際にはステップ3の人は、貧しい人たちの現状のほかに、それを

援助する側の実態に関してまで知識を得てしまったために、自分の人生を

別の場所に置こうという判断をしたわけです。

しかし、ステップ2の人にはそんな世界は見えていません。
この例に限らず、私たちが理解しておくべきは、自分が

「これが世界の現状だ」と思っているものは、決して“世界”の現状なんか

じゃないということです。
個々の人が知っている範囲が、その人にとっての世界に見えているだけです。

誰かが「ばかげた意見」を口にしたとき、私たちは

「あいつはホントに分かってない」と思ったりします。

けれど本当は、その人には、自分には見えていない、何か別の世界が

見えているのかもしれないのです。

 

ひとくちメモ: 依存(いそん)

 

正しくは、いそん と読み いぞん ではありません。

いぞん  は本来 「異存」のことで

依存(いそん)、異存(いぞん)と区別してきました。

NHKや報道ステーションなどでは きちんと「いそん」

発声しますが、安倍首相や石破幹事長なども

       「いぞん」と発声し

 辞書にも、両方載っている時代なので、近い将来

「いそん」と発声する人の方が 白い目で見られる

時代が来るでしょう。

まあ、時代とともに 言葉も変わって行くものなので

目くじらを立てるつもりはありませんが・・・

 

 

◆ 言葉の読み方が変わった例を

 

* 新しい(あたらしい)    あらたしい→あたらしい

* 秋葉原(あきはばら)    あきばはら→あきはばら

* 山茶花(さざんか)     さんざか→さざんか

 

 

 

その他、名前なども 発声しにくいと本来の読み方で

読んでもらえません、

 

(例)*藤原(ふじはら)  ふじわら と読まれる

ふじわら と ふじはら 両方あります。

*鮫島(さめしま)  さめじま と読まれる

さめじま と さめしま 両方あります。

*土肥(どひ)  どい と読まれる

ほとんどの場合 どひ です。   

 

 

忌野清志郎さんが逝ってから5年

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5月2日はキヨシローさんの命日でした。

 

 

(ブログ「晴天とら日和」さんより転載)

 

キヨシローさんのことば

 

地震のあとには戦争がやってくる。
軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。
国民を馬鹿にして戦争に駆り立てる。
自分は安全なところで偉そうにしているだけ。
阪神大震災から5年。
俺は大阪の水浸しになった部屋で目が覚めた。
TVをつけると5ヶ所程から火の手がのぼっていた。
(これはすぐに消えるだろう)と思ってまた眠った。
6時間後に目が覚めると神戸の街は火の海と化していた。

この国は何をやってるんだ。
復興資金は大手ゼネコンに流れ、神戸の土建屋は自己破産を申請する。
これが日本だ。私の国だ。

とっくの昔に死んだ有名だった映画スターの兄です

と言って返り咲いた政治家。
弟はドラムを叩くシーンで、僕はロックンロールじゃありません

と自白している。
政治家は反米主義に拍車がかかり、もう後戻りできゃしない。
そのうちリズム&ブルースもロックも禁止されるだろう。
政治家はみんな防衛庁が好きらしい。
人を助けるとか世界を平和にするとか言って、実は

軍隊を動かして世界を征服したい。

俺はまるで共産党員みたいだな。
普通にロックをやってきただけなんだけど。
そうだよ。
売れない音楽をずっとやってきたんだ。
何を学ぼうと思ったわけじゃない。
好きな音楽をやってるだけだ。
それを何かに利用しようなんて思わない。
せこい奴らとは違う。
民衆をだまして、民衆を利用して、いったい何になりたいんだ。
予算はどーなってるんだ。
予算をどう使うかっていうのは、いったい誰が決めてるんだ。
10万円のために人を殺すやつもいれば、
10兆円とか100兆円とかを動かしている奴もいるんだ。
いったいこの国は何なんだ。
俺が生まれ育ったこの国のことだよ。

どーだろう、・・・
この国の憲法第9条は、まるでジョン・レノンの

考え方みたいじゃないか?
戦争を放棄して世界の平和のためにがんばるって言ってるんだぜ。
俺たちはジョン・レノンみたいじゃないか。
戦争はやめよう。
平和に生きよう。
そして、みんな平等に暮らそう。
きっと幸せになれるよ。

 

一生安泰なんて どこにもない

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私たちは誰でも、すっと足元が崩れて社会から転がり堕ちていく

可能性がある。あなたがどんなに真面目で、楽観的で、向学心に

溢れていても、問題は去らない。

自分の手に負えないところで物事が暗転するからだ。

「このままでは立ちゆかなくなる」と分かっていながら、問題を

避けることができない。蟻地獄のように悪い方向に引きずられてしまう。

誰でも、堕ちたいと思って堕ちるわけではない。

堕ちると分かっていても逃れられないのである。

勤めている会社の業績が猛烈に悪化して、一生安泰だと思った

人生がぐらぐらと崩れていくかもしれない。

たとえば、10年前、ソニーに入社した社員は一流企業に入社して

誇らしい気分であったはずだ。何しろ「世界のソニー」である。

まわりからも「勝ち組」だと言われて、さぞかし誇らしい

気持ちでいたことだろう。

しかし、ソニーは競争力を失い、2014年3月期の決算でも、1300億円の

赤字を計上して崩壊寸前となっている。

そこに就職すれば人生の終わりまで安泰?

ソニーは2012年に1万人もの社員をリストラしている。

しかし、それでも業績悪化を食い止めることができず、

不採算事業の切り捨て、不動産の売却を繰り返して

会社の規模を縮小させている。

それでも立ち直れないのだから深刻だ。2014年3月期は1300億円の

赤字を垂れ流しているのだから、またもやリストラが行われるのは

社員でなくても分かる。

ソニーだけではなく、シャープやルネサスやパナソニックやNEC

と言った一部上場の家電企業の多くは、数万人規模のリストラを行った。

これからも行われていくだろう。

これらの企業は、すべて日本を代表する一流企業だったわけで、そこに

就職すれば人生の終わりまで安泰だと思われていた企業でもある。

それが、社会情勢の変化によって競争から脱落し、やっていけない会社

になってしまった。

これは、経営者に問題があったのであって、社員に問題が

あったわけではない。

つまり、社員の努力以外のところで世の中が暗転し、巻き込まれ、

「このままでは立ちゆかなくなる」と分かっていながら、

巻き込まれてしまうのだ。

今、ソニーの社員は不満と憤怒と不安に満ち溢れていて、インターネット

でも明らかにソニーの社員と分かる人間が、経営者を

痛烈になじっていたりしている。

大企業から中小企業まで、すべての企業が一瞬にして

「凋落」してしまうのが現代社会の特徴である。誰しもが、一瞬にして

叩き落とされるような危険な世界で私たちは生きている。

 

「好きな土俵」ではなく「勝てる土俵」で頑張る

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そもそも、「頑張る」という概念が間違っています。

好きな土俵では自然と相撲を取っています。

「自分は今 頑張っている」と感じるようなら

そもそも、その分野は「好きな土俵」ではないけれど

儲かりそうだから、仕事だから しょうがないと思って

むりやり自分に言い聞かせ頑張っているのかもしれません。

そこで「勝てる」でしょうか?

 

イチローのバット を探さなければなりません。

イチローはシーズンオフでも毎日の素振りをかかさないそうです。

小学校のときは1年360日、バッティングセンターに通ったとか。

 

イチローは誰からも強制されることなく、自分のために

バットを振っています。イチローに言わせれば

バットを振らないと 気持が悪く 気が付いたら毎日自然とバット

を振っているそうです。365日バットを持ち歩いているらしいです。

 

 

つまり、自分にとっての「バット」はなにか

これが一番大事なことですね。

 

ぬりぞうにとってのバットはなにか?

 

 

最後に昔 私が書いた駄文を引用して終わりたいと思います

(少し長くなります)

 

「自分の表現法と出逢う」 2012.9.30

人間ってみんな自分の中に「何か」を持っています。それは、なんらかの

表現方法を通して具現化しないと他人には伝わりません。

伝わらないと理解してもらえなし、それどころか、表現方法という

フィルターを通さないと、自分自身でさえそれが何なのか

意識できなかったりするんです。

誰かに自分のことを伝えたい、誰かに理解して欲しい、自分自身、今

自分の中に在るものを理解したい、というのは、

誰もが持つ自然な衝動です。

だから、その「自分の中の何か」を巧く(ああ、これなんだよ!

という感じで)表現しうる方法やツールを手に入れられたら、

皆とても幸せなはず。

 

自分を表現するツールとしてはたとえば、
話し言葉(表情とか含む)
書き言葉(散文)
書道・ペン習字  ←私は主にここですかね。
短歌・俳句、詩、コピーのような言葉、韻文
演芸(落語、漫才、駄洒落?)
写真

デザイン、意匠
楽器
メロディ、曲、リズム

体(踊り、劇、体操的なもの、いろいろ)
映像
料理
プログラム
創造物(建造物、モノ、現代アートみたいなもの含む)
働き方(?)
ビジネス
など、結構いろいろあるんです。

 

考えてみるとこれらの大半は学校で、しかも義務教育のかなり

早い段階でひととおり体験することです。作文書いて、

絵を描いて、韻文も作ってみたり、歌も歌って(なぜか)笛吹いて、

運動会には踊らされ、文化祭では演技もします。

 

そうか、あれって「あなたにとっての表現方法を見つけなさい」

っていう教育だったんだな、と思いました。なにかひとつくらい

自分にぴったりな「自分を表現する方法がみつかればいいよね」

という、そういう教育課程なんだと気がついたのです。

プログラミングは今の小学校のカリキュラムにはなさそうだけど、

それが個人の表現方法になり得るのなら、是非とも早めに

子供達にも体験させた方がいいですよね。

 

私は「テキスト、書き言葉」という比較的一般的な表現方法で

自分を表すことが得意でした。小さい頃から作文はよく入選していたし、

文章を書くことが大好きでした。テキストという一般的な表現ツールが

自分に合っていた私のような子供はとてもラッキーです。

しかし、私がもっとも得意でずっと続けてきたのが「

書道・ペン習字」など「字を書くことです」
私にとって 字を書くことは イチローがバットを振る

ぐらい自然なことで 毎日、何時間やっても飽きないんですね。

小学生の時 野球部に所属していて練習の間に週に

土曜日の午後半日だけ「習字」を習っていました。
小学館の「小学6年生」の書道コンテストの入選作をみてみると
「このレベルなら 俺の方が巧くねー 」と思い一日かけて

自信作を書き上げ出展してみました。
その結果、入選作を飛び越え、いきなりトップの特選獲得。
いきなりの全国一、この頃からですね。世間をなめてしまったのは(苦笑)
すみません、私の自慢話のようで話が脱線しました。

さて本題に戻ります。

でも、そうでない子もたくさんいます。自分に合った表現方法が

見つからなくて、周りに自分のことが理解して貰えなかったり、

自分自身が自分をうまく扱えなかったりすると結構つらいです。

わかってもらうことを諦めたり、拒絶したり、絶望したり、するかも

しれない。時には暴力や、“閉じる”という行動によって、

それを表現することになるかもしれません。

 

当然だけど、表現方法の幅よりも、人間の心の中にあるものは圧倒的に

多彩で多様です。だから、それを100%表現するのは誰にとっても

不可能でしょう。だけれども、出来る限りそれらを具現化することにより、

個々人の疎外感という不幸を減じる大きな力にはなるはずです。

だからそのツールとなりうるものは、できるだけ多く、早い時期に体験

できるよう、小学校などで触れる機会があればいいなと思います。

 

それとその際、「表現方法を探す」ことを明示的な目的として

認識させれば、より生産的とも思います。

言葉で表現できない感情を抱える(認識する)というのは、

「誰も俺をわかってくれない!」わけでも、

「コミニケーション能力が低い」わけでもなく、自分に最適な

表現ツールをまだ手に入れてない(出会っていない)

だけだと教えるのです。そして、その“手段を手に入れる”ために、

いろいろ試してみればいいのよと、言ってあげるのです。

 

以上

 

風景印 筆文字 手紙屋

http://www.puret.jp/shop/tegamiya.php

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