カスを摑まない技術 by大坪勇二
2014年5月29日 @ 17:09
私の知人 大坪勇二 さんが新刊を出版されました。
著者は保険の営業マンとして数多くの人・企業に会い、
それこそ数えきれない「カス」な経験をしてきました。
本書ではその処方箋として「カスを掴まない」で
済む方法を学びます。
私のこころに残った一節
p.44
意欲も能力も高いのに、結果を出せていない、周囲か評価されて
いないと思い込み、苦しんでいる人の多くが実はブレーキを
踏んでいるのです。
ブレーキと同時に全力でアクセルを踏んでいるので、
タイヤは軋み(きしみ)をあげ黒煙を噴き上げます。
これがさまざまなトラブルに形を変えて私たちを襲います。
大坪勇二さん
ファイナンシャルアドバイザー。1964年、長崎県生まれ。
九州大学卒業。大手企業からフルコミッションの生命保険営業マン
に転身するものの、成績不振のため月収が3000円以下に
落ち込むこと3度。しかし、その半年後には
一転して1000万円を超え始める。生命保険業界で世界トップクラスの
成績を達成しないと加入できない、MDRT日本会で
大会委員長・国際委員長を歴任。現在は、
キーストーンフィナンシャル代表取締役として、自らが実践して
つかんだ富裕層・キーマンの顧客化ノウハウを営業のプロに教えている。
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